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イタリア語できたら、どんな就職先がある？
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
イタリア留学したらイタリア語が話せるようになる？
前回のコラムで、イタリア留学におけるイタリア語習得のコツをご紹介しました。コラムはこちら
イタリア留学を果たし、一生懸命頑張ってイタリア語を習得、そしてイタリア語を就職に生かしたい！と思うのは当然ですよね。
それでは、イタリア語を使う仕事では、どのような選択肢が広がるのでしょうか。
今回は、より語学を活かした就職先をご紹介します。
１、観光・サービス業
近年日本の魅力は外国人に強く発信されていて、いつか日本に行ってみたいと話す、ごく普通のイタリア人がたくさんいますし、元々イタリア人は好奇心旺盛ですのでSNSを通じて日本の様子をフォロー、リサーチする人もたくさんいます。
翻れば、私たち日本人がイタリア語で彼らを迎える需要があるとも言えます。
イタリア人の多くは片言の英語が話せますが、イタリア語で案内が受けられるのであればより良いサービスの提供になりますね。
2、輸出入業
イタリアは貿易輸出額で世界8位（2020年）、イタリア産業はチーズなどの農産物、ファッション、車など私たちが想像しやすい物から薬品や工業製品など多岐にわたっていますし、日本も重要な輸出先となっています。
近年では個人輸入、輸入代行も頻繁に聞くようになりました。
イタリアは個人・家族経営者がたくさんいますし、彼らとやり取りをするにはやはりイタリア語が武器になるでしょう。
3、通訳・翻訳
イタリア語はイタリアでしか使われていないどちらかといえばニッチな言語です。
日本もイタリアも共に経済的文化的な規模を持ち、積極的に交流していますから、両国をつなぐ通訳・翻訳者はやはり必要です。
4.イタリア語教師
イタリア語を習得したのですから、イタリア語教師を目指したい！
そう思われる方もいるかもしれません。
イタリア語を教えるには、イタリア語の十分な知識に加え、効果のある教え方・教材を作成する能力も求められます。
また常にイタリアの時事問題にも精通しなければならず、自身のイタリア語学習も欠かせません。
外国人に対するイタリア語教育の分野において、イタリア語教授の能力を証明するのがDITALS試験というものもあります。
イタリア語の教師を目指すのはなかなか大変ではありますが、決して不可能な夢ではありません。
番外編：インターンシップ
イタリアでインターンシップをすることで、より実践に近いイタリア語力を身につけることが可能です。
また単なる語学力ではなく、日本人同士とはまた違ったコミュニケーション力を磨くことにつながり、これこそイタリア留学の良い経験として将来設計につながるのではないでしょうか。
さいごに
イタリア語習得後の、就職先。色々ありますね。
英語に比べるとイタリア語はマイナー言語であるため、よりイタリアに直結した職があるのが特徴です。
イタリア語習得は、現地イタリアで学ぶのがやっぱり最速です！
イタリア留学の夢を叶えましょう。
ぜひ、あなたの夢に向かって、イタリア語学習頑張りましょう！
イタリア留学専門29年の我々にお手伝いさせてください。
お気軽にこちらよりお問い合わせください。
