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8月15日はイタリアもお盆？フェッラゴストとは？
Ciao a tutti! みなさん、こんにちは。
イタリア留学で楽しむのと同時に気をつけたいのが、イタリアの祝日！
イタリアには3大祝日として
クリスマス（ナターレ）、イースター（パスクワ）、そしてフェッラゴストがあります。
クリスマスとイースターは馴染みがあっても、フェッラゴストはご存じないかもしれません。
今回はこのイタリアの3大祝日の1つ、フェッラゴストについて、ご紹介します。
■フェッラゴストとは？
8月15日は、聖母マリアが天に昇った日であり「フェッラゴストFerragosto」と呼ばれます。
カトリック教徒にとって、とても大事な祝日であり、この日はほとんどのお店が休日になります。
ちなみに、フェッラゴストという名前は、古代ローマのアウグストゥスが自身の誕生日にちなんで、制定したので、「フェッラゴスト（アウグストゥスの休日）」という名前になったそう。
■フェッラゴストの過ごし方
一般的には、家族や親戚で集まり、食事を楽しんだり、実家に帰省をする人が多いようです。
まさに日本のお盆と同じですね！
また、フェッラゴストの期間はバカンスど真ん中。バカンスに出かける人も多いです。
■街はゴーストタウン化！
人々は田舎に帰省したり、バカンスに出かけるため、街は静まり返ります。
お店はほとんど開いていません。
ローマやフィレンツェなどの観光地の街は賑わいますが、その他の街は閑散とすることがほとんど。
■フェッラゴストを過ごす際の注意
開いているお店が限られてきますので、事前に食料の調達はお忘れなく。
また、キリスト教と関係のない中華料理店やアラブ系のお店などは開いていることも。
ただ、イタリア人が経営しているところは、ほとんど開いていないと思った方がいいです！
■さいごに
どこもかしこもお店が閉まっていることが多いので、留学生にとっては少し不便なフェッラゴスト。
そんな時は、郷に入りては郷に従え。
フェッラゴストは、海へ行ったり、友人と食事を楽しんだり、イタリア人に倣って夏を思い切り楽しんでみるのはいかがですか？
そして、イタリアの夏を満喫できるサマーコース、受付間に合います！
お申し込みはお早めに。
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