ジュエリー留学で選ばれる 3 つの理由
1.
語学の心配がいらない、日本語通訳付き

レッスンには全て日本人通訳が入ります。
語学力の心配をせずに、ご都合に合わせて、好きな期間、ジュエリー制作・デザインに集中することができます。
2.
フィレンツェでしか身につけることのできない技

ルネサンスの時代からの伝統を受け継ぐ最高の技術。
フィレンツェの「飾り彫り」は、文字通りフィレンツェでしか学ぶことのできない技。この技術を身につけている日本人は非常に少なく、習得すれば、ジュエリー制作の幅が広がります!
3.
講師は現役アーティスト・デザイナー・職人

ジュエリーメイキング・デザインの最高の技法と伝統を継承する現役イタリア人のアーティスト、デザイナー、そして職人が講師。しかも、教師1人に対して生徒は最大8人という少人数で学べるので、技術の習得が早いのが特徴です。
イタリアのジュエリー、何が学べる?
ジュエリー制作技法
フローレンス透かし彫り

素材をくり抜いて図案を表現する手法です。
模様と模様の間をレースのように、向こう側が見える様に細工し、軽やかに繊細な表現に仕上げるフィレンツェの伝統的ジュエリー技術
フローレンス飾り彫り

地金の表面に金属で細かなキズをつけるルネサンス期のフィレンツェの伝統技法です(インチジオーネ)。
フローレンススタイルと呼ばれ、立体感やゴージャス感を出し、作品をより軽く華やかに引き立てる特徴があります。
*サマーコースでは、インチジオーネ技法はオプション受講となります。(2週間に1回、1回4時間)
石留め

爪を作り(立て)、地金に宝石を固定させる(留める) 作業を「石留め」(ストーンセッティング)といいます。
三角・四角の爪留、小粒の石を留める彫り留めなど、様々な宝石の固定の仕方、調整、石座と爪留めその他の技術を学びます。
ジュエリーデザイン技法

ジュエリーデザイン
デザイン画は、制作者への制作指示書と同じ役割を果たすため、デザイナーのイメージを1ミリも違わず、正確に伝える必要があります。原寸大かそれ以上の大きさで非常に緻密に描きます。
各パーツの表現方法や地金の描き方、宝石毎の色や光の反射角の違いを習得した後、ジュエリーのデザインなどを習得していきます。
●石の描き方…宝石ごとの影の出し方、発色、光のまわり方、反射角、石の特性の描き分け方。
●石留めの接点の正確な描き方
●地金の描き方、色や光の反射角の違いを描く
●パーツの表現方法
●これらの全てを習得してから、指輪のデザインなどを習得する。
*受講期間は、技術習得に時間がかかるため、1 年以上の経験者を除き、12週間以上の受講が望ましいです。(製図、宝石学などの知識・技術など、高いレベルでの習得には1 年程かかります。)
※8週間コース(3時間8回) から可能。

コース詳細


あらゆるレベルに対応しているので初心者からプロまで参加することができます。
初心者は彫金の基礎・メイキングの練習から始め、1週間で指輪2個、早い方はペンダントヘッドも作れます。
経験者なら本人の希望も取り入れ、指輪やピアス、ブレスレッドなどオリジナルジュエリーを制作します。
未経験:1週間で簡単な指輪制作2個、手の早い方やデザインがシンプルな物を作成される場合は、ペンダントヘッドも制作出来ます。
1ヶ月:銀レースの彫りの練習から初めて、バングルやチョーカーヘッドなどを完成させる事が出来ます。基本レッスンには、ルネサンスのモチーフを使用します。主に花や葉又は蝶や蜂など繊細なモチーフが用いられます。基本技術習得後は、各自の希望するデザインで制作いただけます。
2ヶ月:初めての方でもペンダントヘッドやブローチなども制作出来るようにプログラムされています。
目安(制作物目安)
1週間:指輪2点
2週間:指輪2点、ペンダントヘッド1点(1週目の復習)
4週間:指輪2点、ペンダントヘッド1点、ピアス1点(5、6個のシルバーアイテム)
12週間:指輪5点、ペンダントヘッド2点、ピアス2点、ブローチ1点、ブレスレット1点
*経験者 / 本人の希望を取り入れて、指輪やピアス、ブレスレットなどオリジナルのジュエリー制作をします。
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